ここに来れば笑顔に会える!
笑顔のかけ橋ひまわりの丘!
ご利用者様の笑顔を糧に成長します!
スマイル倶楽部21
ひまわりの丘地域交流スペースにて行われている介護予防運動教室・栄養改善教室・口腔ケア教室・蕎麦打ち教室は、2019年4月から「まつど健康マイレージ事業」となりました。
4つの教室を「スマイル倶楽部21」と名付けて、地域の皆さまと楽しく予防啓発運動を行っています。
*介護予防運動教室は週に2回、火曜・木曜の13:30~15:30(1マイル)
*栄養改善教室は月に1回、第1土曜日の10:30~12:30(5マイル)
*口腔ケア教室は月に2回、第2と第4土曜日の10:00~11:00(5マイル)
*蕎麦打ち教室は4・6・8・10・12月の第3火曜日、10:00~13:00(5マイル)
🎵全ての教室で、受講者を随時募集しておりますので、少しでも興味のある方はいつでもご見学にお立ち寄り下さい♪
🎵マイルを貯めて、応募すると松戸市や応援団からの豪華特典をゲットできるかも♪
まきば声かけネット
「まきば声かけネット」とは、認知症の人が地域の中で安全に安心して暮らし続けられるように、地域の方々と共に認知症の方の見守り活動をするネットワークのことです。
昔、ひまわりの丘周辺の地域は牧場でした。牧場から「まきば」を連想して名づけました。
平成26年より「まきば声かけネット」が発足して以来、毎年「認知症サポーター養成講座」と「認知症高齢者声かけ訓練」を実施しています。松戸市高齢者支援課、社会福祉協議会、松戸警察、高齢者いきいき安心センターのご協力もあり、今年で第6回目を迎え、述べ参加者は約400人になりました。
行方不明者の実態
家に帰れないまま行方不明になってしまう認知症の方が、全国各地で後を絶ちません。警察庁の発表によると、平成30年度の行方不明者のうち、認知症(またはその疑い)の方は、全国で16,927人(19.2%)。前年比1,064人増加。
認知症の人の絶対数の増加、独居高齢者や高齢者世帯、老夫婦が二人とも認知症、広域を移動する行方不明者の増加など、新たな問題への対応が加わり、全国的に問題意識が高まっています。
認知症高齢者声かけ訓練の意義
現在、防災行政無線を活用した高齢者探索のシステムが松戸市でもありますが、防災無線は耳にするものの、実際に何か行動を起こしている人は少ないのが現状です。
認知症は誰もがかかる可能性のある病気です。いつどんな状況で行方不明が発生するかわかりません。
地域の見守りと、いざと言うときの声かけは、行方不明を防ぎ、認知症になっても住みなれた地域で安心して生活するための地域づくりにつながります。
実際の町内で声かけの練習をすることで、困っている高齢者の方に安心していただける声かけができるようになることでしょう。
町会夏まつり
ひまわりの丘が開設した平成13年より、近隣町会の夏祭りに協力させていただき、また当施設の夏まつりに、地域住民、近隣小中学校、高等学校、専門学生等のご協力を募り、関係作りをしてきました。
毎年、入居者様を町会の夏祭りにご招待いただき、ご家族様にも付き添ったりできる方にはご案内させていただき、一緒に楽しんでいらっしゃいます。
平成23年のお祭りから販売を手伝うボランティアとして職員が参加し、平成26年からは当法人のたこ焼き屋台を出店させていただいています。入居者様だけではなく、職員も一緒に楽しませていただいています。牧野原小学校、牧野原中学校、松戸国際高校の学生さんも参加され、盛り上がっています。
いっしょに文化祭
平成27年には牧の原二丁目町会と施設が共催し、ひまわりの丘を会場として「いっしょに文化祭」がスタートしました。地域住民が中心となって、近年は牧の原二丁目町会、老人クラブ、牧野原小学校、牧野原中学校の児童、生徒の作品も展示しています。児童が友達同士で来園したり、お孫さんと一緒に来園される方もいました。デイサービス利用者、特養入居者と児童から大人までの幅広い世代が一緒になり、地域住民による読み聞かせやパネルシアターを楽しみ、参加交流しました。例年、近隣町会の夏祭りや学校行事にも施設から利用者様が参加させていただき、交流を深めています。
公式ワナゲ大会
ひまわりクラブ(老人クラブ)の方達が公式ワナゲ大会を開催するにあたり、ひまわりの丘の地域交流スペースを借りたい、せっかくですから利用者様や入居者さまも一緒に楽しみませんか?とお話を頂き、平成26年11月に日本ワナゲ協会の整備しているルールでの開催となりました。
近年は毎年6月と11月に定期的に開催され、ワナゲだけではなくフラダンスサークルや詩吟サークルの皆さんに余興を演出していただいて、楽しいワナゲ大会が開催されています。
五香松飛台地区での取り組み
ひまわりの丘が位置する松戸市の五香松飛台地区。この地区唯一の特別養護老人ホームとして、様々な地域づくり活動に参加・協力しています。
「地域ケア推進会議」や「五香松飛台地域づくりプロジェクト」に専門職として参加。既存の地域資源では対応できていない生活支援ニーズを特定したり、フォーラムやワーキンググループを開催するなどの活動に協力させていただいています。
また、平成28年より発足した地域の専門職ネットワークの構築において、年に3~4回の研修会や交流会を開催。医療・介護・障害・児童の専門職としての見識を深めながら「顔の見える関係づくり」をしています。当法人も事務局の一員として参加しています。