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今年の6月~7月におこなわれた「フードスタディ」。
「その人に合った食形態を学ぶ」をテーマにした、体験型の研修です。
その第2回が、今月おこなわれました。
講師は前回に続き、管理栄養士の富松主任です。
全部で5回開催され、計23名が受講。
前回は咀嚼や嚥下に注目した内容でしたが、続編となる今回は「食事環境」、特に食事時の姿勢について学びました。
崩れた姿勢で座っていると、それだけで苦しかったり、痛かったりするので、食事どころではなくなってしまいます。
麻痺のある方が横に傾いた状態になっていることがありますが、そのまま食べるといかに食べにくいかを実際に体感。
その後、タオルなどを活用して骨盤を起こし、安定させることで姿勢が崩れにくくなり、食事も食べやすくなることを体験していきます。
画像では「立ったまま」食事を提供していますが、もちろん悪い例。
「上から介助されると怖い」という感想も聞かれるなど、正に体験型研修ならではの学びが多くあったようですね。
すぐ実践に活かせる内容ですので、明日からの食事介助に活かしていきたいですね!